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【鬼滅の刃】時透無一郎を徹底解説!霞の呼吸の技、生い立ちから最期まで

時透無一郎

©吾峠呼世晴/集英社

『鬼滅の刃』で鬼殺隊を支える9人の柱のうちの1人、霞柱・時透無一郎について紹介。

花ちゃん

剣を握ってからわずか2ヶ月で柱になった天才剣士の時透ですが、一体どのような人物なのでしょうか。

誕生日や性格、生い立ちといったプロフィールのほか、時透が使用する霞の呼吸の技、柱としての最期について詳しく解説していきます。

霞柱・時透無一郎とはどんな人物?

時透無一郎

(鬼滅の刃:108話引用)

時透無一郎プロフィール
名前時透無一郎(ときとうむいちろう)
階級
誕生日8月8日
年齢14歳
身長160cm
体重56kg
出身地東京府 南多摩郡 景信山
趣味紙切り、折り紙
好きなものふろふき大根

性格

記憶喪失になった経験からか、ぼんやりとした性格でとてもマイペースです。

冷静で合理的な考えの持ち主でもあり、時透の行動基準を邪魔する者に対して容赦がなく、場合によっては武力行使も辞しません。

炭治郎いわく「正論だけど配慮が欠けていて残酷」です。

しかし冷徹な言動や行動は『鬼を殲滅し人命を守る』という鬼殺隊の理念によるもの。

鬼の攻撃から市民を守る際には躊躇なく自分自身を盾にしたりと、使命感や正義感が非常に強い人物です。

生い立ち

時透は貧しい木こりの家庭に生まれました。10歳の時に両親を亡くし、双子の兄・有一郎との2人暮らしに。

言葉のきつい有一郎との暮らしは息が詰まるようでした。

そして11歳の夏の夜、2人は鬼に襲われ有一郎は重傷を負ってしまいます。

鬼に罵られ、激怒し我を忘れた時透は、鬼を瀕死の状態まで追い込みます。

鬼を倒しやっとの思いで家に辿り着いた時、そこにいたのは瀕死の有一郎でした。

ほとんど意識のない中、弟が助かることだけを祈る有一郎は「無一郎の無は無限の無なんだ」と言い残し息を引き取ります。

産屋敷一族に助けられた時透ですが兄の死のショックは大きく、記憶を失ってしまいます。

しかし記憶を失っても、鬼に対する怒りを忘れることはありませんでした。

鬼を滅ぼし根絶やしにするため、鬼殺隊への入隊を決意したのです。

能力

わずか14歳と幼く見た目も華奢な時透ですが、厳しい鍛錬によってその身体は極限まで鍛え上げられています。

通常であれば柱になるのに5年かかるところを、剣を握ってからわずか2ヶ月で柱の称号を得たのです。

また、時透は始まりの呼吸である『日の呼吸』の使い手の子孫でした。

時透は後述する『霞の呼吸』の使い手であり、『日の呼吸』を使うことはできません。

しかし時透が天才剣士たるゆえんには、この血筋が関係しているのかもしれません。

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時透無一郎は『霞の呼吸』の使い手

霞の呼吸の技

(鬼滅の刃:118話引用)

『霞の呼吸』は5大基本流派の1つである『風の呼吸』から派生した呼吸です。

高速で移動して繰り出す技が多く、霞がかった霧のようなものをまとった斬撃が特徴です。

霞の呼吸の適性がある場合は、日輪刀が白色に変化します。

『霞の呼吸』の技名一覧

壱ノ型『垂天遠霞(すいてんとおがすみ)』

霞の呼吸 壱ノ型『垂天遠霞(すいてんとおがすみ)』

(鬼滅の刃:117話引用)

一直線に刀で貫く、『霞の呼吸』唯一の突き技です。

上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)の血鬼術によって、水でできた壺に閉じ込められた際に使用。

しかし、水がゴムのように変形、刀が刃こぼれしていたこともあり脱出はかないませんでした。

弐ノ型 『八重霞(やえかすみ)』

霞の呼吸 弐ノ型 『八重霞(やえかすみ)』

(鬼滅の刃:117話引用)

体を大きくひねり、自身の周囲に無数の斬撃を繰り出す技です。

壱ノ型『垂天遠霞』で対応できなかった玉壺の血鬼術をこの技で破り、水壺からの脱出に成功しました。

参ノ型 『霞散の飛沫(かさんのしぶき)』

霞の呼吸 参ノ型 『霞散の飛沫(かさんのしぶき)』

(鬼滅の刃:120話引用)

霞を晴らすように大きな弧を描いて相手を斬りつける技です。

玉壺が生み出す魚の毒が降り注いだ際に、全ての毒を跳ね飛ばすために使用しました。

肆ノ型 『移流斬り(いりゅうぎり)』

霞の呼吸 肆ノ型 『移流斬り(いりゅうぎり)』

(鬼滅の刃:106話引用)

スライディングするように相手の足元に滑り込んで刀をふるう技です。

上弦の肆・半天狗や上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)との戦いで使用しましたが、どちらの鬼にも技をかわされてしまいました。

伍ノ型 『霞雲の海(かうんのうみ)』

霞の呼吸 伍ノ型 『霞雲の海(かうんのうみ)』

(鬼滅の刃:119話引用)

大量の霞で辺り一面を覆いつくし、細かな斬撃を高速で繰り出す技です。

敵の攻撃をかいくぐり、その隙に敵を斬り刻むように攻撃します。

陸ノ型 『月の霞消(つきのかしょう)』

霞の呼吸 陸ノ型 『月の霞消(つきのかしょう)』

(鬼滅の刃:120話引用)

上空を大きく飛翔し、広範囲にわたる霞で包み込んだ敵を斬りつける技です。

玉壺が繰り出した無数の魚を避けながら、全てを切り裂きました。玉壺も驚くほどの速度と攻撃範囲でした。

漆ノ型 『朧(おぼろ)』

霞の呼吸 漆ノ型 『朧(おぼろ)』

(鬼滅の刃:121話引用)

緩急をつけた動きで相手を撹乱(かくらん)させ相手を攻撃する、時透が独自に編み出した技です。

亀のようにゆっくりと姿を現し、目にもとまらぬ速さで姿を消すため、この攻撃を受けた玉壺は自身が斬られたことに全く気づきませんでした。

【ネタバレ注意】時透無一郎が初めて活躍するのは『刀鍛冶の里』

時透無一郎『刀鍛冶の里』での活躍

(鬼滅の刃:107話引用)

上弦の鬼による『刀鍛冶の里』襲撃

鬼の戦闘訓練を行うため、時透は刀鍛冶の里を訪れます。

訓練に用いるのは、108個もの動きが可能な『縁壱零式(よりいちぜろしき)』というからくり人形。

時透はからくり人形の持ち主の少年・小鉄から無理やりに鍵を奪い、半日以上はかかる想定の訓練を、わずか数時間で終わらせました。

戦闘訓練を終えた夜、時透は刀鍛冶・鉄名森(かなもり)の居場所を問うために炭治郎のもとを訪れます。

そこに突如現れた上弦の肆・半天狗。半天狗は気配をごまかすのが巧く、柱である時透でさえ目視するまで鬼と気づきませんでした。

時透は炭治郎と共に戦闘を開始しますが、首を斬られ2体に分裂したことで出現した鬼・可楽(からく)によって、遥か遠くに吹き飛ばされてしまいます。

上弦の伍・玉壺との戦い

里に戻ろうと急ぐ時透が目撃したのは、上弦の伍・玉壺の使い魔に襲われる小鉄でした。

『里全体が襲われているのなら、子供よりも里長や技術の高い者を優先して守るべき』と合理的な判断を下した矢先、不意に「人のためにすることは、巡り巡って自分のためになる」という炭治郎の言葉が脳裏をよぎります。

自分の行動基準に反し小鉄を助けた時透は、続いて不眠不休で刀を研ぎ続ける鋼鐵塚(はがねづか)の救出に向かいます。

しかし玉壺の血鬼術『水獄鉢』に閉じ込められ、時透は身動きが取れなくなってしまう。

『壱ノ型 垂天遠霞』を使用しても術を破ることができず、水の中のため呼吸もできません。

死を覚悟した時透を、小鉄は必死に助けようとします。

傷だらけの小鉄が決死の覚悟で水獄鉢に空気を吹き込んだその時、晴れた霞の先に見えた父の姿。

「人のためにすることは、巡り巡って自分のためになる。そして人は、自分ではない誰かのために、信じられないような力を出せる生き物なんだよ」

父の言葉を思い出しながら放った『霞の呼吸 弐ノ型 八重霞』によって、水獄鉢からの脱出に成功します。

全ての記憶が蘇った時透には痣が発現。

遂にその首を斬り落とし、玉壺を討ち取ったのです。

力尽き倒れる中、ぼんやり父や母・兄の姿が浮かびます。

ほめる兄の言葉に、時透は静かに涙を流すのでした。

【ネタバレ注意】時透無一郎の死亡理由は?最期はどうなる?

時透無一郎の死亡理由と最期

(鬼滅の刃:165話引用)

刀鍛冶の里では上弦の伍を討ち取り勝利を収めた時透でしたが、上弦の壱・黒死牟との戦いで命を落としてしまいます。

鬼との総力戦…対峙する上弦の鬼・黒死牟

事の発端は鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)による産屋敷邸襲撃でした。

鬼殺隊の長・産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)の危機的状況に炭治郎や柱たちが集結しますが、異空間・無限城に落とされてしまいます。

上弦の鬼との総力戦が始まる中、時透が対峙したのは上弦の壱・黒死牟でした。

他の上弦とは比べ物にならない強さに恐怖を感じ、手の震えが止まりません。

そんな時透に「継国家に残して来た子供の末裔。私の子孫だ」と黒死牟は伝えます。

その事実に動揺を見せますが、ほんの一瞬で平常心を取り戻し攻撃に転じました。

次々と技を繰り出すと共に痣を出現させて強さを増す時透ですが、黒死牟も『月の呼吸』の剣技で応戦。時透の左腕を斬り飛ばしたのです。

すぐに止血をして再び攻撃繰り出しますが、刀を奪われ、なんとその刀で身体を貫かれてしまいます。

どんな最期だったのか?

時透は命が尽きる前に少しでも役に立とうと最期の力を振り絞ります。

玄弥や実弥、岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)と共闘し、黒死牟のみぞおちに刀を突き刺すことに成功しました。

しかし次の瞬間、時透は黒死牟の体中から出た刃による斬撃を受け、時透は胴から下を切断されてしまいます。

実弥と悲鳴嶼を何とか守りたいと強く念じると、赤く染まる時透の日輪刀。

玄弥の助けもあって実弥と悲鳴嶼が黒死牟を見事倒したものの、時透は既に息を引き取った後でした。

あの世での兄との再会

時透無一郎 兄との再会

(鬼滅の刃:179話引用)

黒死牟との戦いで死亡した時透は、あの世で双子の兄・有一郎との再会を果たします。

こっちに来るな、と涙を流して訴える有一郎。

こんなんじゃ何の為にお前が生まれたのかわからなと話す有一郎に、時透は伝えます。

「僕が何のために生まれたかなんて、そんなの自分でちゃんとわかってるよ。僕は、幸せになるために生まれてきたんだ」

「僕は何からも逃げなかったし目を逸らさなかったんだ。仲間のために命をかけたこと、後悔なんてしない」

自らの想いを吐露する時透を抱きしめながら有一郎は言います。

「わかってるよ。だけど俺は、無一郎に死なないでほしかったんだ」

兄の不器用な愛情を感じた時透は、涙を流しながら強く有一郎を抱きしめ返すのでした。

【鬼滅の刃】時透無一郎まとめ

以上、霞柱・時透無一郎について紹介してきました。

壮絶な過去を持ちながらも若くして柱に登りつめた時透は、『日の呼吸』の末裔でした。

炭治郎との関係や『日の呼吸』の習得など、先の展開が楽しみでしたが、上弦の壱・黒死牟との戦いで最期を迎えてしまいます。

もっと時透の活躍が見たかったけど、彼の亡き後も鬼殺隊と鬼との戦いは終わりません。

炭治郎たちは鬼舞辻無惨を倒すことはできるのか?

これからも『鬼滅の刃』から目が離せませんね!

漫画は完結してしまいましたが、アニメの方も楽しみですね!