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【鬼滅の刃】伊黒小芭内を徹底解説!蛇の呼吸の技、過去、口はどうなってるのか

伊黒小芭内

©吾峠呼世晴/集英社

『鬼滅の刃』で鬼殺隊を支える9人の柱のうちの1人、蛇柱・伊黒小芭内について紹介。

花ちゃん

口元を包帯で覆っており、謎めいた印象の伊黒ですが一体どのような人物なのでしょうか?

誕生日や性格、生い立ちといったプロフィールのほか、伊黒が使用する蛇の呼吸や口元がどうなってるかなど詳しく解説していきます。

蛇柱・伊黒小芭内とはどんな人物?

伊黒小芭内プロフィール

(鬼滅の刃:132話引用)

伊黒小芭内プロフィール
名前伊黒小芭内(いぐろおばない)
階級
誕生日9月15日
年齢21歳
身長162cm
体重53kg
出身地東京府 八丈島 八丈富士
趣味川柳、俳句、飴細工を作っているところをずっと眺める
好きなものとろろ昆布

性格

伊黒は蛇のようにネチネチとしつこい性格といえます。

あまり人を信用しておらず、高圧的な態度で皮肉交じりに話すのが特徴です。

しかし負傷した炭治郎をかばったり、大量の鬼を一手に引き付け甘露寺を守るなど、身を挺して仲間を助ける心優しい一面も持ち合わせています。

生い立ち、口元、鬼殺隊に入ったきっかけ

伊黒小芭内の口元

(鬼滅の刃:188話引用)

伊黒は人から奪った金品で生計を立てる一族に生まれました。

そこは女ばかりが生まれる家系で、370年ぶりに生まれた男が伊黒だったのです。

赤子の頃から座敷牢で過ごす伊黒。母や姉妹・叔母たちは不気味なほどに親切で、食事など十分な生活は出来ていました。

しかし、夜になると巨大なものが這い回る不気味な音や、自分に向けられる粘りつくような視線に恐怖を覚えながら過ごします。

12歳になった頃、生まれて初めて座敷牢から出され、豪華な一室へと足を踏み入れます。

そこにいたのは、ご神体のように鎮座する蛇のような女の鬼でした。

伊黒の一族はこの蛇鬼が殺した人から強奪した金品を得る代わりに、自分たちが生んだ赤ん坊を生贄として蛇鬼に捧げていたのです。

伊黒は男であること、そしてオッドアイという珍しい目をしていたことで蛇鬼に気に入られ、成長して喰える量が増えるまで生かされていました。

夜中に感じた視線の正体がこの蛇鬼であると確信する伊黒でしたが、その場で喰われることはなく、もう少し生きながらえられることに。

しかし『口の形を自分と揃えるため』という理由で、伊黒の口は蛇鬼によって切り裂かれてしまいました。

座敷牢に戻された伊黒は生き延びることだけを日々考えるようになります。

盗んだかんざしで木の格子を削り、見つかるのではないかと神経をすり減らす伊黒。

唯一信用できるのは、蝋の中に迷い込んできた蛇・鏑丸(かぶらまる)だけでした。

牢を抜けて遂に逃げることに成功しましたが、途中で蛇鬼に追いつかれていまいます。

死を覚悟した伊黒でしたが、駆け付けた当時の円柱によって窮地を救われたのでした。

その後、伊黒は炎柱の取り計らいで蛇鬼から生き残った従姉妹と再会します。

しかし従姉妹が開口一番に放ったのは、正当性のない罵詈雑言でした。

50人もの親族が死んだと知らされた伊黒は、自分が逃げれば親族がどうなるかを考えていなかったわけではありません。

しかし、避けられない死を実感した12歳の伊黒にとっては、それ以上に生きたいという気持ちの方が大きかったのです。

剣術と呼吸を会得し鬼殺隊士となった伊黒は、やり場のない思いを全て鬼に向けました。

自分のせいで犠牲になった50人の命の重みを感じながら、ひたすらに鬼を憎み恨んで、それを原動力として柱へと登りつめていったのです。

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伊黒小芭内は『蛇の呼吸』の使い手

蛇の呼吸

(鬼滅の刃:140話引用)

『蛇の呼吸』は、5大基本流派の1つである『水の呼吸』から派生した呼吸です。

蛇のように変則的にうねる太刀筋が特徴ですが、ただ曲がるだけではなく、狭い空間でも巧みにすり抜けるなど正確性にも長けています。

『蛇の呼吸』の技名一覧

壱ノ型『委蛇斬り(いだぎり)』

蛇の呼吸 壱ノ型『委蛇斬り(いだぎり)』

(鬼滅の刃:183話引用)

間合いを詰めて、水平に刀を振るって斬撃を繰り出す技です。

技名の委蛇とは、うねうねと曲がりくねって長く続く様のことを指します。

弐ノ型『狭頭の毒牙(きょうずのどくが)』

蛇の呼吸 弐ノ型『狭頭の毒牙(きょうずのどくが)』

(鬼滅の刃:164話引用)

敵の死角からうねる斬撃を放つ技です。
上弦の肆・鳴女(なきめ)との戦いで使用しましたが、血鬼術によって伊黒が移動させられたために、鳴女に攻撃を当てることはできませんでした。

参ノ型『塒締め(とぐろじめ)』

蛇の呼吸 参ノ型『塒締め(とぐろじめ)』

(鬼滅の刃:190話引用)

蛇がとぐろを巻くように、相手を取り囲むようにして斬りつける技です。

赫刀の状態でこの技を使用し、無惨の肉体が再生速度を遅らせました。

伍ノ型『蜿蜿長蛇(えんえんちょうだ)』

蛇の呼吸 伍ノ型『蜿蜿長蛇(えんえんちょうだ)』

(鬼滅の刃:140話引用)

蛇のようにうねる斬撃を広範囲に渡って繰り出し、すれ違いざまに相手を斬りつける技。

無限城に潜んでいた下弦の鬼程度の強さを持つ鬼たちに対して使用しました。

【ネタバレ注意】伊黒小芭内が活躍するのは『無惨との戦い』

伊黒小芭内の痣発現

(鬼滅の刃:189話引用)

上弦の肆・鳴女と遭遇

鬼殺隊の長・産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)の命を奪うため、産屋敷邸を無惨が襲撃。

集結した炭治郎や柱たちは、無惨によって異空間・無限城に落とされてしまいます。

伊黒は恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじみつり)と行動する中、新たに上弦の肆となった鳴女と遭遇しました。

無限城を自在に操る鳴女の血鬼術は、殺傷能力こそ高くないものの、なかなか攻撃を仕掛ける隙ができず、鳴女の頸を狙うことができません。

その時伊黒たちの前に現れたのが愈史郎(ゆしろう)でした。

伊黒たちが囮として鳴女の気を引く間に、愈史郎は鳴女を操ることに成功します。

そして『縞の羽織りの柱と女の柱は死んだ』と、鳴女を通じて嘘の情報を伝え無惨を欺いた伊黒らは、隙をついて無惨VS炭治郎・義勇の戦いに乱入したのです。

無惨の再生速度は驚くほど速く、斬られた瞬間から再生するため首を斬っても倒すことができません。

無惨を太陽光にさらすことだけが唯一の無惨を倒せる手段でした。

鳴女が無惨に殺されたことで無限城は崩壊、愈史郎は最期の力を振り絞って無惨や隊士たちを地上に出しました。

無惨との決死の戦い

その後も太陽が昇るまでの間、伊黒をはじめとする柱たちは必死に戦いを繰り広げます。

しかし、人間には猛毒である無惨の血により、炭治郎が戦闘不能となってしまいました。

岩柱・伊黒小芭内(ひめじまぎょうめい)、そして風柱・不死川実弥(しなずがわさねみ)も加勢しますが、無惨の攻撃は勢いを増すばかり。

そして戦いの最中、甘露寺は避けたはずの攻撃の方へ引き寄せられ、致命傷を負ってしまいます。

伊黒は甘露寺を近くにいた鬼殺隊士に託します。

駄々をこねるように食い下がる甘露寺を残し、伊黒のみが戦いに戻りました。

依然として苦戦を強いられる柱たちですが、無惨の毒によって細胞が変化しており、死ぬまで5分とかからない状況まで差し迫っていました。

その時一匹の猫が現れ、細胞破壊を食い止める血清を柱たちに突き刺したのです。

一時的ではあるものの、血清により症状が緩和された伊黒達は戦い続けることができるようになります。

そんな折、自分だけがまだ戦果を上げていないと感じる伊黒。

もっと有効な攻撃を与える手立てはないかと、時透が刀を赫くした状況を思い返しました。

そして痣が発現する中、日輪刀を強く握りしめることで遂に刀身を赫くさせたのです。

しかし全ての力を握力に振ったことで、戦闘の最中に酸欠で失神しかけてしまいます。

手以外の感覚がなく動けずにいる伊黒を、無惨の攻撃が容赦なく狙います。

間一髪のところで何者かの力によって伊黒は上空へ跳ね上げられ、攻撃を回避することができました。

愈史郎の札によって姿を隠した我妻善逸(あがつまぜんいつ)・嘴平伊之助(はしびらいのすけ)・栗花落カナヲ(つゆりかなを)に伊黒は救われたのでした。

人数が増えたことで無惨の攻撃が分散される中、伊黒が無惨の腕を斬り落とします。

赫刀で斬られると、無敵と思えた無惨でさえ再生速度が鈍ることが分かりました。

そして伊黒に続き悲鳴嶼や不死川、冨岡も赫刀へと変化していきます。

 

悲鳴嶼の呼びかけで一瞬『透き通る世界』に入り、無惨の体が透けて見えた伊黒。

戦いが好転したかのように見えた次の瞬間、大きな音と揺れを伴う無惨の攻撃が周囲を襲います。

柱たちは壁に打ち付けられ、一瞬で戦闘不能にさせられてしまったのです。

果たして無惨を倒すことはできるのか?

伊黒小芭内の目

(鬼滅の刃:194話引用)

柱が気絶した後、意識を取り戻した炭治郎が復活し駆け付けます。

無惨は珠世の作った薬の影響で速度が落ちていたために、炭治郎にとどめを刺すことができません。

一方で、たった一人で対峙する炭治郎にも限界が近づいており、酸欠で透き通る世界に入れずにいました。

焦る炭治郎を無惨の攻撃から守った伊黒。なんと伊黒は両目を潰されてしまっていました。

視力を奪われた伊黒を炭治郎はサポートしようとしますが、「お前の介添えなど必要ない。俺には鏑丸がついてる」と鏑丸と共に戦況をかいくぐります。

その間も無惨の老化は止まることなく、気が付くと無惨の身体に浮かび上がる沢山の古傷。

それは始まりの呼吸の剣士・継國頼壱がつけたもの。何百年もの間治癒することなく無惨の細胞を灼き続けた古傷は、そのまま無惨の弱点として露わになったのです。

鬼殺隊一丸となって繋いだ1秒1秒が無惨を確実に弱らせたと確信する炭治郎。

夜明けまで残り40分と迫ったその時、なんと無惨が逃亡を図ります。

愈史郎の札を介して鏑丸と視覚を共有できるようになった伊黒。

見え方は人間と異なるが視覚を得たことで、戦いやすさが格段に向上します。

これまで全く信用していなかった炭治郎に対し、感謝の言葉を伊黒はつぶやきます。

そして「二人ならできる!!」と鼓舞し、連携して無惨に食らいつくのでした。

【鬼滅の刃】伊黒小芭内まとめ

以上、蛇柱・伊黒小芭内について紹介してきました。

決して人を信用することのない、蛇のようにネチネチした性格の伊黒でしたが、その性格は壮絶な過去の経験によるものでした。

無惨戦では戦いの最中に両目を潰されてしまったものの、戦線離脱することなく、炭治郎と共闘して無惨を追い詰めていきます。

無事に夜明けを迎え、果たして悲願だった無惨討伐を叶えることはできるのでしょうか?

漫画は完結してしまいましたが、アニメの方も楽しみですね!